CNBCのインタビューや同社の提出書類によると、AT&Tの株価は水曜の時間外取引で4.3%上昇しました。同社が第2四半期の利益見通しを上回ったことを受け、CEOのジョン・スタンキーは、SpaceXのStarlinkによる競争をめぐる懸念を退けました。AT&Tは1株当たり利益を0.65ドルと報告し、ウォール街の予想0.59ドルを上回ったものの、売上高は316億ドルで、コンセンサス予想の318億ドルをわずかに下回りました。
CNBCのインタビューでスタンキーは、AT&Tはすでに自社ネットワーク上の通信の98%を扱っており、現時点で専用の衛星パートナーを必要としていないと述べました。また、Starlinkやその他の競合について「参入が非常に遅い」うえ、「何十年も前から行われている多額のインフラ投資に追いつかなければならない」と指摘しました。同氏の発言は、SpaceXが6月にStarlinkブランドの小売モバイルサービスを立ち上げる計画を発表したことを受けており、これによりAT&Tの1億900万人のモバイル加入者に対する競争上の脅威の可能性が取り沙汰され、複数のウォール街から格下げの警告が出ていました。