バンク・オブ・アメリカの直近のレポート(7月27日発表)によると、米国の株式市場は、歴史的に弱い8月〜10月の時期に入る。1928年以来、この3カ月間にS&P 500は平均で0.02%下落しており、株が総じて下落した年では、より大きな下げ(平均7.35%)が起きている。
BofAのストラテジストは、この季節要因による弱さは通常、投資家の防御的なポジショニングを促す一方で、その後に強い戻りが続くことが多いと指摘した。10月〜12月にかけては、S&P 500が歴史的に上昇してきた確率が約74%ある。同銀行は、季節的な下落がテクニカル指標によって裏付けられる場合、買いの好機になり得るとした。これにより投資家はリスクを抑えつつ、より強い11月〜1月の局面に入る前の弱い夏〜秋の期間にヘッジを構築できる可能性がある。