フィリピン人アーティスト、無断でコミック用テンプレートが販売されたとしてMemes.aiを提訴

フィリピンの漫画家エルマー・サフロールは7月1日、AI広告ジェネレーター「Memes.ai」を手がける企業のMemes Appsを相手取り訴訟を提起した。訴状では、同社が彼のコミック「Running Away Balloon」へのアクセスを、広告テンプレートとして無断で販売したと主張している。サフロールは2コマのストリップを2024年に登録しており、当初は2017年4月にFacebookで公開していた。訴状によれば、この作品は同社の名ではなくサフロール自身の名前で、同社のテンプレートライブラリに掲載されており、支払いをしている加入者なら誰でも検索できるという。Stability AIやMidjourneyに対するこれまでのAI関連訴訟とは異なり、サフロールの件はモデルの学習方法への異議を唱えるものではなく、直接の複製と無許可の公開表示に焦点を当てている。
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