ICE Data Servicesによると、オラクルのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)プレミアムは金曜(7月17日)に過去最高の198.23ベーシスポイントを記録し、約10ベーシスポイント上昇しました。この急騰は、同社の巨大な人工知能(AI)インフラ投資と、十分なリターンを生み出せる能力に対する投資家の懸念を反映しています。
S&Pグローバル・レーティングスは、AI拡大に向けた設備投資(キャピタル・エクスペンディチャー)が従来の見積もりを大幅に上回ったとして、オラクルの信用格付けを投資適格の最下位であるBBB-に引き下げました。ムーディーズ・レーティングスはネガティブな見通しを据え置き、さらなる格下げリスクを示しています。オラクルの営業フリー・キャッシュ・フローは、AI計算需要を支えるためのデータセンター建設が続く中でマイナスに転じています。同社には、約1,170億ドルの社債(法人向け債務)が未払いで存在します。