韓国証券預託所(KSD)によると、韓国の個人投資家は過去1週間(7月21日〜27日)において、SKハイニックスの米国預託証券(ADR)を純買いで2億6491万ドル購入し、海外株式取引の中で1位となった。ADRが上場(7月10日)して以降の累計の純買いは8億2.65億ドルに達しており、首位の座を維持している。
ADRの取引価格には、国内株に対して大幅なプレミアムが付いている。ADRは上場直後に、基礎となる株に対して52%のプレミアムでピークを付け、その後は現在、33.2%のプレミアムで取引されている。個人投資家が惹かれているのは、参入コストの低さ――ADRの株価は国内株の価格の約10分の1程度――や、プレミアムが継続するとの期待だ。台湾のTSMC ADRがロングで平均13%のプレミアムを維持してきたという例も挙げられている。