LS証券によると、7月21日時点で、南韓の資本市場は経済構造が似ているにもかかわらず、台湾に比べて構造的なバリュエーション・ギャップに直面している。台湾はMSCIエマージング・マーケット(IMI)指数で27.5%のウェイトを占める一方、南韓は22.6%である。これは、台湾が過去20年にわたって企業ガバナンス改革を進めてきたことを反映している。
今年のMSCIの市場アクセシビリティ評価では、南韓は18の評価基準のうち1つしか改善できず、「adequate+」が5つ、「inadequate-」が5つとなった。南韓政府は、クロスリスティングに関する制限、低い株価純資産倍率(PBR)の改善、Kosdaq市場の再編などを含む政策措置を展開しており、MSCIの評価基準に合わせるとともに、海外の機関投資家の資本を呼び込もうとしている。