Piper Sandlerによると、S&P 500の第2四半期決算シーズンは、EPS(1株当たり利益)の前年比成長が約22%と見込まれて始まった。同社の投資部門は、米国企業がこの過去に例のない高い業績目標を達成できるだけでなく、ウォール街の予想を上回る可能性もあると考えている。
今年のS&P 500の上昇を主に牽引してきたのは企業業績だ。7月10日までに指数は年初来で10.7%上昇し、業績成長が上昇分の約18.5ポイントに寄与した一方で、PER(株価収益率)の下方調整がほぼ8ポイント分を相殺した。Piper Sandlerのチーフ投資ストラテジストであるMichael Kantrowitz氏は、「業績の伸びが、今年の市場パフォーマンスを牽引する主因となっている」と指摘した。