S&Pによると、7月21日にSamsung Electronics(サムスン電子)の信用格付けの見通しが「安定的」から「ポジティブ」に引き上げられました。背景には、構造的なAI業界の成長と、長期供給契約(LTA)があるとしています。同社の長期の発行体格付けおよび無担保の上位社債の格付けはAA-のままですが、短期格付けはA-1+のままです。
S&Pは、サムスンのEBITDAが2025年の91兆韓国ウォンから2026年には393兆ウォン、2027年には約502兆ウォンへと急増すると見込んでいます。年間売上高は、2026年が683兆ウォン、2027年が約821兆ウォンになると予想されています。S&Pは、今後2年間の堅調な営業パフォーマンスが見込まれることを理由としており、HBM(高帯域幅メモリ)市場の拡大や、継続的なメモリ供給不足の中でのファウンドリ競争力の改善が背景にあるとしました。