モルガン・スタンレーのアナリスト、ジョナス氏によると、スペースXの株価は金曜日に$115.07まで下落し、6月中旬の$135のIPO価格からおよそ18%下がった。これは、市場が同社の人工知能(AI)事業の価値を十分に織り込めていないことを示唆している。ジョナス氏は目標株価を$300に設定し、グロックとCursorを含むスペースXのAI関連の業務に、評価額の半分以上が割り当てられているとした。
もし株価が$100まで下落するようなことがあれば、市場は事実上、スペースXのAI事業に対してゼロ、またはマイナスの価値を割り当てることになる、とジョナス氏は指摘した。ウォール街では、同社を追うアナリストの80%が買い相当の評価(buy-equivalent rating)を維持しており、ブルームバーグのデータによれば平均目標株価はおよそ$232だという。スペースXは8月4日に上場企業として初めての決算を発表する予定で、その後、制限付き株式が段階的に解禁され始める見通しであり、売り圧力が高まる可能性がある。