テスラは7月22日に、第2四半期の納車台数として480,126台を報告した。これは前年同期比で25%増で、アナリスト予想(406,000台)を上回った。その結果は、2023年Q3以来の最も高い成長率を示しており、新型Model Yの生産立ち上げとグローバルな価格調整によって牽引された。エネルギー・ストレージの導入も50%超の伸びとなり、13.5GWhに達した。
しかし、この販売の反転は、同社のAI構想に伴う高まり続ける圧力を覆い隠している。テスラは2026年の資本支出として250億〜268億ドルを計画しており、2025年の85億ドルのほぼ3倍にあたる。これはRobotaxi、自動運転(FSD)、およびヒューマノイドロボットの開発を加速するためだ。アナリストは、第2四半期のフリー・キャッシュ・フロー(FCF)が-32.5億ドルとマイナスに転じると予想しており、AIインフラへの支出が、同社の前例のない177倍の株価収益率(PER)を正当化しうるのかについて投資家の懸念を高めている。