Ned Davis ResearchのストラテジストであるEd Clissold氏は7月13日、米国株式市場は年末に向けて上昇する前に、短期的にはボラティリティ(変動性)が高まりそうだと述べた。Clissold氏は、S&P 500が直近の高値からの下落幅は1%未満にとどまっており、200日移動平均をおよそ8%上回った状態が続いていることから、長期の上昇トレンドは維持されていると指摘した。
同ストラテジストのテクニカル分析では、S&P 500 Cycle Compositeが、8月中旬までの継続的なボラティリティを示唆し、その後10月初旬にかけて下落(pullback)が起こり得て、その後年末に向けて再び強さが戻る可能性があるとしている。Ned Davisの資産配分モデルによれば、6月末時点の株式の比率は70%で、4年ぶりの高水準となっており、これに25%の債券と5%の現金が組み合わされている。