ゴールドマン・サックスの最新の戦略レポート(7月29日)によると、日本のAI半導体株は急落し、買い場が生まれているとのことです。半導体関連株に投資家の関心を再び呼び戻すと期待される強い業績見通しが背景にあります。きっかけは、インテルが2026年の資本支出(capex)ガイダンスを約30億ドル引き上げたことです。これにより、同社はウエハー製造装置への支出を大幅に増やす方針を示しました。
ゴールドマン・サックスは、インテルが先端プロセスのキャパシティ立ち上げ(18Aおよび14Aノード)を前倒しし、先端パッケージング投資を拡大していくことが、相関度の高い日本の設備サプライヤーの受注を直接押し上げると指摘しました。同社は、インテルの先端プロセス推進への直接的なエクスポージャーがあるとしてレーザーテックを「買い推奨(Buy)」の最優先銘柄に挙げました。また、東京エレクトロンにも買い推奨を維持し、さらにインテルの拡大したEMIB-T先端パッケージング計画へのエクスポージャーを理由にディスコを推奨しています。