合同海上情報センター(JMIC)の報告によると、米国中央軍が主導する多国籍の海上監視機関は、7月28日時点で過去48時間にホルムズ海峡で船舶への新たな攻撃は報告されなかった。大規模な相互攻撃の停止により、通航量と海運会社の信頼にはわずかな改善が見られたものの、運用者は依然として慎重な対応を維持しており、一部では通航の遅延や再スケジュールが行われている。また、多くの船舶が自動識別システム(AIS)の送信を行わないまま運航している。
さらに報告では、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)による妨害が継続している点が指摘されており、無線呼び出し、無人航空機の飛行、ならびに商船に対する標的型の監視が含まれる。これに対して一方で、紅海南部およびバブ・エル・マンデブ海峡では、イエメンのフーシ派による脅威が引き続き存在し、公開されているAIS搭載の通航を追跡するデータによれば、7月24日以降、1日あたりの通航量は約50隻から20隻へと減少している。