韓経エコノミクスによると、SKハイニックスの米国預託証券(ADR)は7月10日にナスダックで上場し、$168.49で引けた。発行価格からは13.08%の上昇だった。ところが7月13日には、韓国の主要総合株価指数であるKOSPIが0.31%下落し、7,452.81となった一方、KOSDAQは2.61%上昇して859.32となった。
この乖離は市場の分断を反映している。KOSDAQの半導体セクターは5.27%急伸し、小型の半導体製造装置企業がADRの上場による恩恵と強い需要のシグナルを受けた。これに対し、KOSPIの半導体株は、ADRが国内株に対しておよそ16%のプレミアム価格で取引されていることによる利食い売りで0.93%下落した。今後の材料としては、7月14日の米国6月CPIの発表と、半導体大手のASMLおよびTSMCによる第2四半期決算が挙げられる。