Axiosによると、米大統領ドナルド・トランプは7月24日、イランへの軍事空爆を停止するよう命じた。同日以降、ホルムズ海峡の支配をめぐる軍事作戦がエスカレートしたことによる、ほぼ2週間ぶりの初めての中断となった。両国は7月23日まで13日連続で応酬し、その結果、米軍の軍人4人が死亡した。イラン保健省の当局者は攻撃がなかったことを確認し、「静かな夜だった」と述べた。
オマーンの代表団がテヘランでイランと協議し、ホルムズ海峡の再開を目指すなど、外交努力が進んでいる。協議に詳しい関係者は進展があるとし、週末までに合意に至る可能性もあるとした。対峙の結果、戦略的な海上交通路は事実上閉鎖され、ブレント原油先物は2週間で27%上昇して1バレル当たり$96.78となり、100ドルの水準に迫っている。これにより、世界的にインフレ懸念が高まっている。