2026-07-22 02:16:29
コーニング株は6月のピークから40%下落。モルガン・スタンレーは、回復のきっかけとしてH2の光学容量拡大に注目しています。
モルガン・スタンレーによると、コーニング(GLW)の株価は6月下旬の高値から約40%下落しており、同投資銀行は回復の主要なきっかけとして、2026年後半における光学事業の設備能力(供給能力)拡大を挙げている。同社は7月28日の第2四半期(Q2)決算で、売上の上振れが最大でも5,000万ドル、EPSの上振れが0.01〜0.02ドル程度にとどまる見込みだとしている。さらに、株価の方向性はQ2結果そのものよりも、経営陣が示すH2の能力立ち上げ(ランプアップ)とマージン改善の見通しのほうが重要だとしている。モルガン・スタンレーは、光学事業は現在供給制約の状態にあり、既存の設備能力はほぼ全量が吸収済みであるため、実質的な業績の柔軟性を得るには、新製品の価格設定か、能力解放の前倒しが必要だと指摘した。同社は引き続きイコール・ウェイト(Equal-weight)の評価を維持しており、下落後の現在のバリュエーションのほうが魅力的だと見ている。