韓国の聯合インフォマックスによると、ドル円レートは7月10日午後(米東部時間)に161.737円となり、前営業日の162.404円から0.411%下落した。日本の財務大臣の片山さつき氏は、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)を含め、家計や年金基金による国内資産への投資を促すことが最優先事項だと述べた。この発言は、現在は戦略的資産配分の約50%を海外投資に充てているGPIFの配分方針に変化が起こり得ることを示唆した。
市場ストラテジストのファビアン・イップ氏は、もしGPIFが外国資産から資金を振り向けるなら、大量の資金が国内保有に流れ込み、円と株式を下支えする可能性があると指摘した。午後の取引では米国債利回りが上昇し、ドル指数(DXY)に一段の追い風となり、DXYは0.010%上昇して100.963となった。