スタンダード・チャータードによると、チーフストラテジストのエリック・ロバートソン氏は7月15日、金利が構造的により高い水準のレジームに入ったと述べた。米国の金利は0に戻ることはないと同氏は指摘し、同様の上昇が欧州や日本でも起きているとした。ロバートソン氏は、より高い資金調達コストが資本配分の規律を強めることになると強調した。ゼロコストの資金調達では「本当にひどい企業」への投資が可能だったが、金利4〜5%ではより賢明な資本配分が求められる。資本配分はより厳しい精査に直面するが、これは資本不足を意味するものではないとも警告した。米国のマネー・マーケット・ファンドは数兆ドルを保有しており、代替資産運用会社は大きな資本準備金をコントロールしている。
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